日本コーチ協会は以下の活動を行っています
1.年次大会の開催
年1回開催される大会では、コーチングの最新情報の紹介や、各専門分野で活躍するリーダーや研究者を招いた講演等を行い、会員の活発な意見交換、情報交流、新たな視点の提供を促進します。
最新の大会の様子はこちら
2.チャプター活動
コーチングについての啓蒙活動や、地域のコーチ同士の活動を支援するために、全国にチャプター(支部)制度を設けています。
3.メールニュースの配信
月1回、協会活動の報告、審議事項の報告、チャプターのイベント情報、コーチングに関するコラムなどをお届けします。
4.メディカルコーチ・トレーニング・プログラム認定事業
医療従事者へ専門的なコーチングのトレーニングを提供するプログラムに対し、「認定メディカルコーチ・トレーニング・プログラム」として認定します。 ※メディカルコーチ・トレーニング・プログラムとは医療従事者に対して行われるコーチングを指し、医療行為を意味するものではありません。
5.Accelerate your Coaching Effectiveness (Ayce) の紹介
コーチングの効果をオンライン上で定量評価することのできるシステム、Accelerate your Coaching Effectiveness (Ayce/エース)を紹介しています。 クライアントからフィードバックをもらうことで、クライアントが得たコーチングの効果やご自身のコーチングスキルを確認することができます。
その他の活動
調査・研究活動(2000年~2009年まで)
コーチ照会サービス(2019年まで)
日本コーチ協会とICFとの関係について
日本コーチ協会は、国際コーチ連盟(ICF)との正式な取り決めによる活動を行っています。
日本コーチ協会は、国際コーチ連盟の認定試験の正式な代行団体として、日本人コーチが日本語で試験を受けるための支援をしていました。(試験官のトレーニングおよび確保、認定試験受験者との連絡、試験の運営)
しかし国際コーチ連盟が2012年より受験申請を、2013年より更新申請を、それぞれWEBサイトから直接受付をするよう変更したことに伴い、日本コーチ協会による代行申請サービスは終了しました。
現在、日本コーチ協会および日本コーチ協会のチャプターが行う学習プログラム、イベント、ワークショップは、国際コーチ連盟の認定資格更新に必要な学習単位として認められています。
また国際コーチ連盟との関係のもと、コーチやボードメンバーとの人材交流を通じて、日本のコーチに対する教育、トレーニングの機会提供をしています。