2018年11月4日(日)日本コーチ協会の第20回年次大会が、虎ノ門ヒルズフォーラム(港区虎ノ門)で開催されました。
ご参加いただきました皆様、また運営をサポートしてくださった皆様に、心より御礼申し上げます。以下に、当日の様子をご報告します。
◆Sesson1 「安全地帯を乗り越えて ~リーダーをブレークスルーさせるコーチング~」
第1回年次大会にもご登壇いただいた、国際コーチ連盟前理事長のマーシャ・レイノルズ博士。コーチングの中でリーダーをブレークスルーさせるためには、何と向き合う必要があるのか?コーチは何を取り扱う必要があるのか?についてお話しくださいました。
コーチとして自分が恐れているものや、向き合うべきものについて考える時間になりました。
◆Sesson2 「システミック・コーチング™」
株式会社コーチ・エィのファウンダーである伊藤守氏。日本のコーチングの草分け的存在として、「コーチングとは何なのか?」という根本的なところから、1対1のコーチングを組織に波及させる取り組みについてお話しくださいました。
今回の大会は「そもそもコーチングとは何か?」「コーチとして向き合うべきことは何か?」
という根本的な問いについて深めていく場であり、今まで勉強されていらっしゃる方も、そうでない方も、「コーチの在り方」を考える時間になりました。
また、今回の大会では、協賛企業の株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンがマーシャ・レイノルズ博士、伊藤守氏の書籍販売とサイン会を行い、講演者との貴重な交流の場となりました。