コーチングの普及と発展に寄与するJCA 特定非営利活動法人 日本コーチ協会
コーチングについてのFAQ 日本コーチ協会とは
1. コーチングとは?2. コーチの役割は?3. コーチングによってもたらされる成果は4. コーチをつけるきっかけ
5. なぜコーチングが注目されているのか6. コーチングのプロセス7. コーチの選び方8. コーチングの学び方
■コーチングとは?
プロフェッショナル・コーチングとは、コーチとしての専門的なトレーニングを受けたコーチとクライアントと呼ばれる個人(またはチーム)が目標を設定し、成果を達成していくためのパートナーシップです。

クライアントとコーチは会話を通じてコミュニケーションを交わします。コーチは聞き、観察し、質問し、時には提案することによって、クライアントの行動をより起こしやすくしていきます。

コーチングのプロセスでは、コーチはクライアントがより効率よく、より効果的に行動できるよう焦点を絞り、あらゆる行動の選択肢を明確にします。同時にコーチはクライアントの現在地と、向かう先の位置を意識させます。

コーチによるコーチングスキル、コーチングアプローチ、コーチング知識のサポートを得ることで、クライアントは自分の責任において意思決定、選択、そして行動を起こし、成果がもたらされます。プロのコーチはその関係を理解しています。
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■コーチの役割は?
プロフェッショナルコーチはクライアントのビジネスやプライベートの分野にて、彼らが最大限の成果を得るために、継続的なパートナーシップを築きます。そしてクライアントの生産性を高め、さらに質の高い人生を手に入れることを支援します。

コーチはそのために、聞く、観察する、個人に応じた適切なアプローチを取る、などを行い、クライアントの中から解決策や戦略を引き出すことに務めます。コーチはクライアント自身が素晴らしいアイデアを生み出す力、豊富なネットワーク、情報、スキルを持っていると信じています。コーチは、クライアントが既に持っているスキル、資源、想像力を高めることを支援します。
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■コーチングによってもたらされる成果は
クライアントはコーチとの関係を持つことにより、新しい視点や今までとは違った考え方を得ることができます。また、日常生活における意思決定や対人能力を促進することができます。日常的に目標達成にコミットすることによって同時に生産性が増し、同時に人生の満足度が向上します。
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■コーチをつけるきっかけ
以下がコーチをつけるきっかけとして上げられているものです。
大きなチャレンジを短時間に達成することが求められる
知識とスキルに大きなギャップがある
成績を大幅に上げる必要がある
新しく、より責任の重い職務につく
人生に大きな変容が求められる
自分の強みを知る、活かす
生活をよりシンプルにする必要がある
セルフマネジメントが求められる
ひとりで取り組むより、第三者の視点が加わることでより効果的に取り組むことが可能だと思われる状態にいるときにはコーチをつけることが効果的であると思われています。
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■なぜコーチングが注目されているのか
コーチングという手法はこの10年間で急激に注目されるようになりました。その理由のひとつは、世の中のめまぐるしいスピードの変化にいち早く人が対応することが求められるようになったからです。今までの伝統的な物事への取り組み方はもはや機能せず、人は新しい対応法をいち早く学習する必要がでてきました。

そのために自分のやり方だけでなく、他の人のアイディアややり方を相互に取り入れたり、引き出しながら、コラボレーションによって物事を進めていくことが最も高い成果を上げる手段となりました。

そのため、コーチングはパフォーマンスを向上させるスキルとして注目されるようになり、ビジネス現場のリーダーやマネジャーは、このコーチングの手法を学習することが求められるようになったのです。

ここで理解する必要があるのは、コーチングの手法を取り入れることと、コーチングを行うことの違いです。コーチングの手法を取り入れることとは、ビジネスの現場などにおいて、個人やチームの発展や成長を支援するために、ビジネスリーダーやマネジャーがコーチングスキルを活用することです。

コーチングを行うということは、コーチ、クライアントという契約関係(通常の場合有料)を持ち、目標を達成することを目指して特定の期間、パートナーシップをもって取り組むことです。多くの場合、具体的な数値目標や、成果を確認するための評価基準を事前に設けます。
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■コーチングのプロセス
コーチングは通常、コーチとクライアントとのインタビューによって始まります。目標とすること、取り組む期間、成果の評価の仕方、コーチ費用を明確にします。その後、週1回の電話または対面によるセッションを行います。(30分〜1時間)。

コーチはクライアントが取り組めるようなアセスメントやチェックリスト、ワークシートなどを提供します。また、セッションとセッションの合間に取り組む宿題を出す場合もあります。学習を促すための参考資料を提供することもあります。

コーチングを受ける期間は目標によって異なりますが、短期間の場合は3ヶ月、長期にわたる場合は1年、2年のスパンで取り組むことがあります。
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■コーチの選び方
コーチを選ぶ際に最も大事なのは相性です。話しやすいか、話し方のテンポは合っているか、安心して関わることができるかなどをチェックしてください。

コーチを選ぶ際には、以下のことを確認することが重要です。
コーチとしての経験。今までのクライアント数やコーチング時間数。
コーチとしての専門的な訓練をどこで学習したか。機関名、年数。
コーチとしての認定資格を取得しているか。認定資格の条件として何が適用されているのか。(多くの場合はコーチとしての学習時間数とクライアントのコーチング時間数)
コーチとしての専門領域はなにか
コーチ団体の会員であるか(日本コーチ協会、国際コーチ連盟など)
他にどんなスキル、知識を持っているか
コーチングをどのように定義しているか
コーチの倫理規定について話せるか
具体的な事例と実績
本人もコーチをつけているか
対象となるコーチのクライアントを紹介してもらい、コーチとしてのあり方をヒアリングするのもいい方法です。
コーチの照会サービスは こちらからご利用ください。
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■コーチングの学び方
コーチングを学ぶトレーニングは数多く存在します。
適切な学習プログラムを選ぶためには次のことを参考にしてください。
1. あなたが提供したいコーチングの対象者と合っているか?
企業における役員(エクゼクティブ)や管理職(マネジメント)を対象としてコーチングを提供するのか、個人や学生、子供を対象とするのかなどによって学ぶ内容が異なります。また、プロのコーチとして仕事をするのか、コーチングスキルをマネジメントに活かすのかによっても効果的な学び方が違います。あなたがコーチングを活用する対象や目的に適したプログラムを選ぶことです。
2. 認定されたプログラムであるか?
プログラムがコーチングを推進する団体等によって認定されているかどうかも、選択する目安になります。認定プログラムはコーチングを学習するために必要な基準を満たしています。プログラムに参加することでコーチの認定資格を取得できるかどうかも参考にしてください。国際コーチ連盟では、世界中のコーチ・トレーニング・プログラムを認定しています。(下記参照)
国際コーチ連盟ウェブサイト: International Coach Federation:Training Program Search Service
3. 講師陣が認定コーチの資格を持っているか?
プログラムの講師陣のプロフィールも選択する目安になります。認定コーチとしての資格を持っているかどうかは、講師陣がコーチングの専門的なトレーニングを受けているかどうかを判断する目安となります。
4. 実践的なプログラムかどうか?
コーチングは、外国語を学ぶことと似ています。座学だけではなく、実践を通しての経験で身につけるものです。実際にクライアントをコーチしたり、コーチングについて、プロからのフィードバックを受けられるなど、実践的なカリキュラムであるかを確認してください。
5. データなどによる実績があるか?
プログラムを提供している主催者がデータなどによる実績を発表しているかどうかも、プログラムの有効性を見る目安となります。
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